和紙を作りに行ってきた。

先日、よく晴れた土曜のこと。



和紙職人・東野早奈絵さん
ワークショップへ参加しに芸森・工芸館に行ってきました。
CIMG2868.jpg

以前から和紙を作ってみたいなぁと思っていたのと、
ほかのジャンルのプロの人は、どんな教え方をするんだろう?という興味もあって、
勉強もかねて参加してみました。

CIMG2893.jpg
“えぞ和紙プロジェクト”とのことで、北海道の“笹”を材料とする和紙作り。
まず初めに外に出て、“笹”の種類と採取方法を学びます。
CIMG2871.jpg
この「おろししょうが」みたいなのが、
笹の茎部分を煮込んで柔らかく下ごしらえした材料で、
更に繊維をほぐすため、木槌で叩いて纏めて、また叩きます。
CIMG2873.jpg
好みの大きさの繊維になるまで叩いた材料を水によ~く混ぜて、
はがきサイズの木枠ですくいます。
3~4回同じくすくって厚みを出して・・・
CIMG2878.jpg
木枠を外すと、もうそれらしくなってます。
笹の繊維が、かなりワイルドな風合い。
CIMG2875.jpg
木枠の下からバキュームクリーナー!で水を吸い取り、
そぉ~っと、できたての和紙をはがし、そのあとは
緩やかに水分を抜くため、新聞紙に挟んでアイロンを掛け乾かします。
CIMG2883.jpg
約2時間半のワークショップで、こんなにたくさん出来上がりました♪
左端から笹100パーセント3枚、以下“コウゾ”ブレンド。
一番右端の真っ白いのは、コウゾという和紙の繊維100パーセントです。
CIMG2880.jpg
これが「コウゾ」の繊維。
1本1本の繊維が細く長く、綿雪のよう。
水に溶いた時も均一に溶けて
おろししょうがみたいな笹の繊維とその差は歴然。
CIMG2886.jpg
そしてこれは和紙をすきやすくする「つなぎ」の役割をする
「トロロアオイ」という植物の根を叩いて粘液を出したもの。
これを材料に混ぜてもらったら、劇的に紙がすきやすくなりビックリ。
きっと先生の混ぜる量が絶妙だったんでしょうね。

参加してみて、
とにかく初心者でもちゃんと出来上がるように
道具、材料、進め方などの「下準備」に
ものすごい努力と労力が詰まってるなぁと感動。

シンプルな工程だからこそ、
和紙作りは奥が深くて、
同じクオリティのものを作るのが難しいと感じました。

自分ですいた《北海道の素材》で作った和紙。
材料のこと、作業行程のことも含めて本州の友人に手紙を書きたくなりました。

暖かい秋晴れの1日、
とても貴重な体験をさせてもらいました♪

一緒に長い1日付き合ってくれたOさんにも感謝♪
また、和紙作りワークショップ参加したいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

CIMG2897.jpg
芸術の森の紅葉、綺麗だったー!!

まもなく急激に寒くなり初雪が降る季節。
一瞬の美しさに出会えて、本当にうれしかった。

いま会期中の≪光と影のファンタジー 藤城清治の世界展 ≫
も見てきたんですが、これがもう・・・・

圧倒的な色彩とデザインセンス、
夢のある作品群に只々感動。

札幌で見れるのは本当に贅沢なことだなぁと感じます。
少しでも興味ある方は、絶対に見るべきと思います。

1度では足りないのでもう1度観に行こうと思ってます。

非公開コメント

プロフィール

福井 優子

Author:福井 優子
自由に形を変えられ、火を灯せば光に姿を変えるロウという素材に魅せられて作品創りをしています。
1998年より札幌市内のキャンドル専門店に勤めながら独学で製法を身につけ、2001年ProgressiveCandleの名で活動をスタート。
2006年には札幌市の地域ブランド「札幌スタイル」にキャンドル作品が認証される。
美しい冬のある街、札幌で生まれ育った私の中の原風景をキャンドルで表現しています。
製作のほか、キャンドル作りの楽しさと奥深さを伝えるワークショップの活動にも力をいれています。

リンク
メールフォーム
キャンドル教室のお申し込みや、 直接連絡を取りたい方は こちらにおねがいします。 ※メールアドレスのご記入はお間違えの無いようお願いします。

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Webショップ
バナー
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ