おじさん猫のこと。①

一見凛々しいこのニャンコ、去年の6月にウチにやってきた。
仮名は[ おじさん ]。いろいろこじらせた不憫なやつ。
CIMG2603.jpg
このブログ初登場。年齢は不明。はちわれ。元♂。


世の中には酷い奴が居るもので、
近くの公園に大量のカリカリの山と共に、それも川の土手に捨てられていた。

ここまで育てておいて、
自分で責任は取らずに、他人に丸投げ・・・・
あまりに身勝手で怒りに震えます。

救出が遅れてたら、カラスかキツネにやられたか、
川に落ちて流されたか、保健所行きだったと思う。

仔猫ならまだ貰い手もつくが、大人猫はそうはいかない。
しかもこのネコ、パッと見だけでも相当でかかった。



仕事中にネコを見掛けてしまった相方は、気になって仕方なくなり、
何度も様子を見に行き、

「 まだ同じ場所に居る、放っとけない・・・どうする? 」 と。

遭遇から2日目の夜、一緒に悩んだあげく《 ニャンコ救出作戦 》を決行。

カラスがカリカリの山をついばんで騒いでいたが、
幸いネコは巨漢だったので襲われず、
恐怖のあまり動けなかったのか2日経っても全く同じ場所で、
鳴くこともできず目だけ見開いてギョロギョロさせていた。
産まれて初めて屋外に放置され、カリカリさえ食べれずに只々うずくまっていた。

猫がパニックになった場合に備え厚手のグローブをして、
ランドリーかごをかぶせ、目隠しに毛布で覆い、
下からコンパネをすべりこませて、
相方が持ち上げた瞬間!


『 重っ!!なんだこれ、猫の重さじゃねぇよ! 』 と。





それもそのはず、
・・・・いったいどんなふうに飼われていたのやら、
保護した当時は腹の肉が床につき、
歩くとドッタドッタいうほどの超肥満ネコだった。10キロはあったと思う。

うちに来てからは、妊婦だった「バイオレンスまぼちゃん」の
ターゲットにされ、遭遇するたび地の果てまで追いかけられ、
完全におびえ暮らしていたため、
不憫だったものの、強制的にダイエットに成功。
(だけどお腹の皮は元に戻らず、モモンガのようにタルタルしたまま・・・・・。)
1年経った今やすっかり身軽になり、食器棚の上がお気に入り。


(いっぽう子育てを終えた「まぼちゃん」はすっかりマイルドになり
いじめてた?なんのことかしら?と、ぺろり。)
CIMG2613.jpg
まぼちゃんも子育てでいっぱいいっぱいだったんだよね。




[おじさん]の話は明日に続きます。

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プロフィール

福井 優子

Author:福井 優子
自由に形を変えられ、火を灯せば光に姿を変えるロウという素材に魅せられて作品創りをしています。
1998年より札幌市内のキャンドル専門店に勤めながら独学で製法を身につけ、2001年ProgressiveCandleの名で活動をスタート。
2006年には札幌市の地域ブランド「札幌スタイル」にキャンドル作品が認証される。
美しい冬のある街、札幌で生まれ育った私の中の原風景をキャンドルで表現しています。
製作のほか、キャンドル作りの楽しさと奥深さを伝えるワークショップの活動にも力をいれています。

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