キャンドルの情報が欲しくてブログを覗いた方スミマセン。
しばらくは7月上旬に道内を巡った旅の記録が続きます。
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ツーリング記、第5話目。
前日に一人オホーツク海沿いをひた走り、
知床半島よりも下に位置する《野付半島》の麓、
《尾岱沼》のキャンプ場に宿を定め、
その夜は向かいのバンガローに宿泊していたライダーさん達と
楽しく飲み、24:00過ぎには寝袋に収まり眠りについた
2時間後.....。
ドダッ!!ドダダンッ!!!ズダダンッ!!
ズドダッダダダン!!
突如バンガローの屋根を何かが駆け回る大きな音が!!
びっくりして飛び起きると、
グガァーーーア”ーーーーー
あ”あ”あ”あ”あ”ーーー!!
つまり、カラスの襲来。
キャンプ場では早朝からカラスがうるさい事はよくあるけど、
襲来が早過ぎるし、なんだか異様にうるさい。
次々に屋根に飛来してはズドッズドッガッガッと
駆け回りガァー!ガァー!!と喚いて仲間を集めてる様子。
やっぱ何か変。
(動物の死骸でも転がってるのかなぁ)と嫌な想像をしながら
カーテン越しに外の様子を伺ってみると.....
向かいのバンガロー前に《黒山の人だかり》ならぬ、《カラスだかり》が.....!!
何で!?と見ると、
ゴミ袋バンガローの外に放置して寝てるし。
そりゃカラスも祭りになるって。ガックシ。
気付けば周りのバンガローのみなさんも窓から覗いてました。
ゴミはきちんと片付けましょう。これ基本中の基本。
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その後も《カラス祭り》は暫く続き、どうにも眠れないので
自分のバンガロー内をパチリ。

壁の釘にバイクの荷掛紐を張って、タオルなどを干してます。
旅が長くなるともっと長いロープを張って洗濯物を干したりもします。

朝の出発前にはバイクに効率よく荷物を積む為に
それぞれ防水バックにパッキングしてゆきます。
色違いの袋に入れておけば、何処に何が入ってるか一目瞭然♪
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この2人が《カラス祭り》の下手人(笑)
向かいのバンガローのおじさまライダー。
中学の同級生で今でも一緒にバイク乗って遊ぶ仲間なのだとか。
いい関係ですよね。

昨夜はうっかり飲み過ぎたのか
未明の《カラス祭り》にも全く気付かず爆睡だったそう。
おはようございます!と声をかけると
これから『朝飯作るから食べてきなよ!』 と。

タコウィンナー登場!!

ご飯に味噌汁、スクランブルエッグにタコウィンナー。ふりかけまでセットになってるし。
O型のおじさまが、『朝はやっぱ飯だよな!遠慮せずに食べてけよ!』と言い、
A型のおじさまが、かいがいしく手際よく料理をする様がとても可笑しくて
いいコンビだなぁ~と思いつつ、美味しく朝ごはんいただきました。
オヤジライダーのお2人、これからも仲良くね!
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さて、いろいろあった尾岱沼キャンプ場を後にしたこの日は
道東エリアから十勝管内へ移動。目指すは音更の友人宅。

いつ崩れてもおかしくない厚い雲が覆う空模様の中、
屈斜路湖、摩周湖見物をあきらめて阿寒横断道路を走り抜け
ここだけは『はずせない』ポイント、《オンネトー湖》へ。

森の中に忽然とあるターコイズブルーの湖。いつきても心洗われます。

湖面に映る山なみが綺麗。
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足寄の誰もいない国道脇。
遠くの雲が夏を感じます。
そして、私が道内の景色で一番好きな上士幌の《ナイタイ高原》へ。

広大な牧場の敷地の中を緩やかなワインディングを楽しみながら登ってゆくと
眼下には十勝平野が一望できるのです。



レストハウス前にあった乳牛と肉牛(!)のベンチ。後姿が可愛い。

平日だったこともあり、たまに地元の人が休憩に来るくらいで
とても静か。貸切の景色の中コーヒーを沸かすことに。

なんて贅沢なコーヒータイムなんだろう。

芝生に寝転べば気持ちいい空。
本日の移動距離、おおよそ260キロ。
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しばらくは7月上旬に道内を巡った旅の記録が続きます。
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ツーリング記、第5話目。
前日に一人オホーツク海沿いをひた走り、
知床半島よりも下に位置する《野付半島》の麓、
《尾岱沼》のキャンプ場に宿を定め、
その夜は向かいのバンガローに宿泊していたライダーさん達と
楽しく飲み、24:00過ぎには寝袋に収まり眠りについた
2時間後.....。
ドダッ!!ドダダンッ!!!ズダダンッ!!
ズドダッダダダン!!
突如バンガローの屋根を何かが駆け回る大きな音が!!
びっくりして飛び起きると、
グガァーーーア”ーーーーー
あ”あ”あ”あ”あ”ーーー!!
つまり、カラスの襲来。
キャンプ場では早朝からカラスがうるさい事はよくあるけど、
襲来が早過ぎるし、なんだか異様にうるさい。
次々に屋根に飛来してはズドッズドッガッガッと
駆け回りガァー!ガァー!!と喚いて仲間を集めてる様子。
やっぱ何か変。
(動物の死骸でも転がってるのかなぁ)と嫌な想像をしながら
カーテン越しに外の様子を伺ってみると.....
向かいのバンガロー前に《黒山の人だかり》ならぬ、《カラスだかり》が.....!!
何で!?と見ると、
ゴミ袋バンガローの外に放置して寝てるし。
そりゃカラスも祭りになるって。ガックシ。
気付けば周りのバンガローのみなさんも窓から覗いてました。
ゴミはきちんと片付けましょう。これ基本中の基本。
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その後も《カラス祭り》は暫く続き、どうにも眠れないので
自分のバンガロー内をパチリ。

壁の釘にバイクの荷掛紐を張って、タオルなどを干してます。
旅が長くなるともっと長いロープを張って洗濯物を干したりもします。

朝の出発前にはバイクに効率よく荷物を積む為に
それぞれ防水バックにパッキングしてゆきます。
色違いの袋に入れておけば、何処に何が入ってるか一目瞭然♪
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この2人が《カラス祭り》の下手人(笑)
向かいのバンガローのおじさまライダー。
中学の同級生で今でも一緒にバイク乗って遊ぶ仲間なのだとか。
いい関係ですよね。

昨夜はうっかり飲み過ぎたのか
未明の《カラス祭り》にも全く気付かず爆睡だったそう。
おはようございます!と声をかけると
これから『朝飯作るから食べてきなよ!』 と。

タコウィンナー登場!!

ご飯に味噌汁、スクランブルエッグにタコウィンナー。ふりかけまでセットになってるし。
O型のおじさまが、『朝はやっぱ飯だよな!遠慮せずに食べてけよ!』と言い、
A型のおじさまが、かいがいしく手際よく料理をする様がとても可笑しくて
いいコンビだなぁ~と思いつつ、美味しく朝ごはんいただきました。
オヤジライダーのお2人、これからも仲良くね!
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さて、いろいろあった尾岱沼キャンプ場を後にしたこの日は
道東エリアから十勝管内へ移動。目指すは音更の友人宅。

いつ崩れてもおかしくない厚い雲が覆う空模様の中、
屈斜路湖、摩周湖見物をあきらめて阿寒横断道路を走り抜け
ここだけは『はずせない』ポイント、《オンネトー湖》へ。

森の中に忽然とあるターコイズブルーの湖。いつきても心洗われます。

湖面に映る山なみが綺麗。
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足寄の誰もいない国道脇。
遠くの雲が夏を感じます。
そして、私が道内の景色で一番好きな上士幌の《ナイタイ高原》へ。

広大な牧場の敷地の中を緩やかなワインディングを楽しみながら登ってゆくと
眼下には十勝平野が一望できるのです。



レストハウス前にあった乳牛と肉牛(!)のベンチ。後姿が可愛い。

平日だったこともあり、たまに地元の人が休憩に来るくらいで
とても静か。貸切の景色の中コーヒーを沸かすことに。

なんて贅沢なコーヒータイムなんだろう。

芝生に寝転べば気持ちいい空。
本日の移動距離、おおよそ260キロ。
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